辺境×日記

ごく個人的に思う事を書く

お金は使って大丈夫!

話題になってるこの記事ね。

anond.hatelabo.jp

 人の感情を逆なでするフォーマットとして確立されてるこの言い回し、僕らはそろそろ耐性を持っていいんじゃないの?

20代から楽しく生きようよ

僕はすでに40代なのだけど、20代の方々はあんな記事に惑わされずに楽しく生きてほしいと思う。

 

28歳の頃、上京したての僕は月手取り23万の仕事を始めました。

まあ、当然貯金ゼロ。

 

ある日、なんとなく新宿のスポーツ用品店に行った時、一緒にいた友人のT君がつぶやきました。

「ボディーボード楽しそうだな。。。」

 

それまで海に全く縁の無い生活をしていましたが、彼の思いつきで、ボディーボードを買うことに。

当時の僕には、その一式5万円ぐらいが大変な負担で、初めて「カード3回払い」というのをしました。

 

T君と九十九里に通い、さんざん練習したのを覚えています。

交通費などでますますたいした貯金などできなかったけど。

 

でも、その数年後にはボロい車で前夜から海に行き、コンビニ駐車場で車中泊し、早朝に波を待ちながら日の出を拝めたので、何も後悔はありません。

 

僕はゲイだから結婚などできなかったけれど、ノンケの方なら恋人とすごしたり、結婚出産などのイベントがあったり、もっといろんな楽しいことがあるでしょうね。

それでも20代のお金・貯金について

お金使っていいよ。

将来はなんとかなる。

 

でも、僕の場合、毎月少額で貯金の癖をつけ始めたことが、今思い返しても本当に良かったと思う。

月給の入る口座から、別の貯金用口座に毎月1万円を天引き貯金するように設定しました。(銀行にはそういう仕組みが必ずある。)

 

貯まったお金は生活が苦しい時は多少使った。

海外旅行したいときも使った。

それでも多少は残った。

 

手取りが入った瞬間に一定額がまず目の前から消えるしくみを持てていることが重要だと思います。

その後30代でどんどんその設定額を上げたり、株や投信の割合も増やしたり。

 

大金持ちではないけれど、堅実な感じにはなったと思う。

お金を使ってよかったこと

ボディーボードも良かったけど、他にも「あれにお金を使って良かった」と思える事が、今にして思えばいくつもある。

  • 一眼レフを買って写真を撮るようになった
  • 英語の勉強(マンツーマンの先生)をして英語ができるようになった
  • 登山用品を買っていくつも山に登った
  • インド旅行をして大変な刺激を受けた
  • ヒンディー語を4年勉強してインド旅行が平気になった
  • バイク免許を取ってバイクに乗れるようになった
  • インドの電気も水道もない標高4000mの山奥をバイクで旅行できた
  • インドの山奥でさらに登山をして4900mの峠を踏破できた

これが全て、たったの13年の間で起こったことです。

お金はその時その時でかかったけど、ある経験が次の高度な経験につながってきた事に満足しています。

 

↓インドの山奥のラマユルという街にあるチベット仏教寺院。(もうこの時崖っぷちの悪路の運転で死ぬほど疲れて、たいして美しい写真にはならなかったけど。)

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まとめると

まとめると、

  1. 貯金を奨励するのはいいことだけど、それだけの話に惑わされるな。
  2. 貯金癖の片鱗を身につけると、その後なんとかやっていける。
  3. とにかく「経験」は素晴らしい。そのためにお金は多少使っていい。

ということです。