辺境×日記

ごく個人的に思う事を書く

祝!「弟の夫」最終巻発売

ゲイコミック界の至宝・田亀源五郎先生の「弟の夫」最終巻を買いました。

1巻から買っていたのですが、これで終わりというのが純粋に悲しい。
この合計4巻でほんとうに何度涙したことか。

弟の夫(4) (アクションコミックス(月刊アクション))

弟の夫(4) (アクションコミックス(月刊アクション))

 

登場人物のマイクを見ていると、自分も同性婚のできるカナダに住みたいと思う一方、いや、でも我々の今いるここをカナダのようなより自由な状況に近づけるために生きていこうと思いました。

(限定イラストペーパー入り!!でした。買ってスタバで一気読み。)

f:id:bearcub:20170714174059j:plain

田亀源五郎先生の作品の何がいいかって、世界中の様々な地域の文化に触れて得た知識を背景に編み上げた鋭い世界観で、我々の人生にとって重要な課題を突いてくるところです。

読んだことのない方には何言ってるかわからないと思いますけど、この「弟の夫」はもちろんそう言った要素てんこ盛りの名作だと思います。

それ以外にも、とりあえずは「エロマンガ」に分類されている他の作品も、先生の鋭い世界観が仕込まれていて、読んで驚くものが多い。

銀の華

警告:アダルトコンテンツ

(成人向けなので画像付きでURL埋め込めないという、、、。↑)

もうね、なんでこのエロマンガ(しかもかなりの変態寄り)で号泣させられてしまうのか。
いや、れっきとしたエロマンガなんですけど、なんでこんなに涙腺を突いてくるかな。読んでいて「ああ、この人とこの人の愛が成就してほしい、、、!」とか、もうわけわかんない。

PRIDE

www.amazon.co.jp

これもひたすら「変態」なマンガでただただエロなんだけど、なんであんなに考え込まざるを得ない要素が配置されてるかな。「変態」という概念の深さ・社会的な意味を思い知らされる名作だと思います。先生も以前ツイッターで「この作品のテーマはxxxxxxxxなんです」と言ってましたね。

 

この他にも「冬の番屋」とかもいい話ですけど、きりがないのでここらへんで、、、。